河合優実さんの代表作は、映画では『あんのこと』『ナミビアの砂漠』『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』、ドラマでは『不適切にもほどがある!』『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』『あんぱん』、声優ではアニメ映画『ルックバック』などです。
特に映画『あんのこと』では、第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、若手実力派俳優としての評価を大きく高めました。第48回日本アカデミー賞公式でも、『あんのこと』で最優秀主演女優賞を受賞したことが確認できます。
この記事では、河合優実さんの映画・ドラマ・声優・ナレーション出演作を、代表作中心にわかりやすく整理します。
1. 河合優実とはどんな俳優?
河合優実さんは、2000年12月19日生まれ、東京都出身の俳優です。所属事務所は鈍牛倶楽部で、2019年に俳優としての活動をスタートしました。
映画・ドラマ・声優と幅広く活動していますが、特に映画での評価が高く、『あんのこと』では第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。
詳しい年齢・出身・学歴・経歴については、プロフィール記事で整理しています。
▶ 河合優実とは何者?年齢・出身・経歴・出演作をわかりやすく整理

2. 映画の代表作|新人賞から主演女優賞まで
河合優実さんといえば、やはり映画での評価の高さが際立ちます。
デビュー初期には短期間で多数の映画に出演し、主要な映画賞の新人賞を次々と受賞。一気に注目を集める存在となりました。
代表作は『由宇子の天秤』(2020年)、『サマーフィルムにのって』(2021年)、映画初主演となった『少女は卒業しない』(2023年)、そして主演女優賞を相次いで受賞した『あんのこと』『ナミビアの砂漠』(ともに2024年)です。

2025年前後には『ルノワール』『旅と日々』『敵』『悪い夏』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』などにも出演し、近年は出演作の幅もさらに広がっています。
『由宇子の天秤』では第35回高崎映画祭最優秀新人俳優賞、『サマーフィルムにのって』では第64回ブルーリボン賞新人賞を受賞。新人時代から高崎映画祭・ブルーリボン賞・ヨコハマ映画祭(第43回最優秀新人賞)という主要3賞を受賞しています。

『あんのこと』では、第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。さらに、ブルーリボン賞、キネマ旬報ベスト・テン、毎日映画コンクール、TAMA映画祭などでも主演女優賞・女優賞を相次いで受賞し、2024年を代表する若手俳優のひとりとして評価を高めました。2025年2月には、2025年エランドール賞新人賞も受賞しています。

出典 映画「あんのこと」X
3. ドラマの代表作|『不適切にもほどがある!』で全国区に
映画での評価が先行していた河合優実さんですが、テレビドラマ出演をきっかけに一気に知名度が全国区に広がりました。
その転機となったのが、2024年1月期放送のTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(阿部サダヲさん主演)です。1986年から2024年へタイムスリップした昭和のおじさんを描くコメディードラマで、放送当時大きな話題を呼びました。

ほかに主演を務めた『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(2023年)、NHK連続テレビ小説『あんぱん』(2025年、今田美桜さん主演)への出演も代表作として挙げられます。
『あんぱん』では、今田美桜さん演じるヒロインの妹役を演じ、朝ドラ視聴者にも存在感を印象づけました。さらに2026年6月には、2028年度前期のNHK連続テレビ小説『ほんのモキチ』で主演を務めることが発表され、今後の活躍にも大きな注目が集まっています。この作品は歌人・斎藤茂吉さんと妻・輝子さんをモデルにしたオリジナル作品で、脚本は宮藤官九郎さんが『あまちゃん』(2013年)以来15年ぶりに手がけます。放送はまだ先のため、今後キャストなど詳細が続報されていく見込みです。

河合優実さんがなぜここまで評価されているのか、映画『あんのこと』や『不適切にもほどがある!』で注目された理由はこちら。
▶ 河合優実はなぜブレイク?”異次元の演技力”と言われる理由を徹底解説!

4. 声優・ナレーションへの挑戦
河合優実さんの活動は実写にとどまりません。近年は声の仕事にも積極的に挑戦しています。
2024年公開の劇場版アニメ『ルックバック』で、吉田美月喜さんとW主演というかたちで声優に初挑戦。押山清高監督が河合優実さんと吉田美月喜さんを起用した理由として「想像を超えた声や芝居」を挙げており、演技経験を活かした自然な声の表現が高く評価されています。同作は第48回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。

2025年にはコマ撮りアニメ「ルカと太陽の花」続編で新キャラクターの声を担当。ナレーションでは、映画『リュミエール!リュミエール!』(2024年11月)や『LOST LAND/ロストランド』(2026年4月公開)の予告編ナレーション、NHK『NHK MUSIC SPECIAL 星野源』(2025年6月)などを務めています。
さらに、山崎エマ監督のドキュメンタリー映画『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』の日本語吹替版が2026年8月14日に公開予定で、河合優実さんがナレーションを担当することも公式に発表されています。河合優実さん自身、「おさるのジョージ」シリーズを幼い頃に3姉妹で繰り返し見ていたと明かしており、年齢を問わず物語に引き込まれるよう、いつもよりトーンをはっきり使い分けたと語っています。

よくある質問(FAQ)
Q. 河合優実さんの代表作は何ですか?
A. 映画では『あんのこと』『ナミビアの砂漠』『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』、ドラマでは『不適切にもほどがある!』『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』『あんぱん』、アニメ映画では『ルックバック』などが代表作です。
Q. 河合優実さんが日本アカデミー賞を受賞した作品は何ですか?
A. 映画『あんのこと』で、第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。
Q. 河合優実さんは『不適切にもほどがある!』に出演していますか?
A. 出演しています。2024年に放送されたTBS系ドラマ『不適切にもほどがある!』で注目度をさらに高めました。
Q. 河合優実さんは声優もしていますか?
A. 2024年公開のアニメ映画『ルックバック』で声優に挑戦し、2026年8月14日公開予定の『モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険』では日本語吹替版ナレーションを担当します。
Q. 河合優実さんの今後の注目作は何ですか?
A. 2028年度前期のNHK連続テレビ小説『ほんのモキチ』で主演を務めることが発表されています。
まとめ
河合優実さんは、映画での新人賞受賞から始まり、主演女優賞の相次ぐ受賞、ドラマでの全国的な知名度獲得、そして声優・ナレーションという新たな挑戦まで、着実にフィールドを広げてきた俳優です。
今後は2028年度前期の朝ドラ主演も控えており、活躍の場はさらに広がっていきそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後も新しい出演作の情報が入り次第、追記していきますね。
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