この記事では、長澤まさみさんの出演作をドラマ・映画・舞台のジャンル別に整理してご紹介します。
デビューから現在(2026年)に至るまでの代表作の流れ、受賞歴、そして2025年公開の最新映画までをまとめました。
「どんな作品に出てきた人なの?」「最近の話題作は何?」という疑問に、この1記事でまるごとお答えします。
長澤まさみさんの現在の活動やこれまでの歩みをまとめて知りたい方は、
▶「長澤まさみの現在までを総まとめ|女優としての歩みと変化」
もあわせてご覧ください。

1.長澤まさみってどんな人?基本プロフィール
長澤まさみさんのように長く活躍を続ける女優がいる一方で、近年は井桁弘恵さんのように出演作を増やしている若手女優も注目されています。
→井桁弘恵の出演作まとめ【2026年最新版】ドラマ・映画・CM・モデル活動を徹底紹介

「あの女優さん、どんな経歴なんだろう?」と気になった方、まずここから読んでいただければ一発で分かります。
長澤まさみさんは12歳でオーディションに合格し、そのままデビューした生粋のサラブレッド。 芸能界入りから25年以上、第一線を走り続ける日本を代表する実力派女優です。
2026年1月には映画監督の福永壮志さんとの結婚も発表され、公私ともに新章のスタートを切っています。

生年月日は1987年6月3日、静岡県磐田市出身。所属事務所は東宝芸能です。
母親やその友人らに勧められ、第5回(1999年度)東宝「シンデレラ」オーディションに応募。35,153人の中から史上最年少の12歳(小学6年生)でグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たしました。
「35,153人の中からグランプリ」という数字だけでも、彼女の才能が最初から群を抜いていたことが伝わりますよね。
2000年には映画「クロスファイア」で銀幕デビュー。以降、日本映画・ドラマ界を牽引する存在として駆け上がっていきます。
デビュー当時の初々しい姿や若い頃の代表作を詳しく見たい方は、
▶「長澤まさみの若い頃が可愛すぎる|デビュー当時の出演作と現在」
の記事もおすすめです。

2.ドラマ出演作まとめ|代表作と転機になった作品
「ドラマといえば長澤まさみ」というイメージを持つ方も多いはず。でも実際に出演作を並べると、朝ドラ・大河・月9・社会派ドラマ・ラブコメと、そのジャンルの幅広さに改めて驚かされます。
2002年の朝ドラ「さくら」から2022年の「エルピス」まで、主演・準主演クラスの話題作に次々と名を連ねています。どの時代にも「旬の作品」に出続けている、というのが大きな特徴です。
主要ドラマ一覧
2002年4月から、NHK総合の連続テレビ小説「さくら」に出演。このころからその存在感が広く知られるようになります。

出典 NHKアーカイブ
2005年には「優しい時間」(フジテレビ)と「ドラゴン桜」(TBS)に立て続けに出演し、一気にお茶の間の顔へ。
2006年にはNHK大河ドラマ「功名が辻」、TBS「セーラー服と機関銃」に出演しています。
そして最大の転機となったのが、2007年のフジテレビ「プロポーズ大作戦」での山下智久さんとの共演。月9ラブコメの代表作として今も語り継がれる作品です。

出典 フジテレビ
2018年4月クールには「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ)に主演。月9枠の主演は「プロポーズ大作戦」以来11年ぶりで、単独主演は自身初となりました。詐欺師・ダー子を演じたこの作品は大ヒットし、劇場版も複数制作されるシリーズへと発展しています。


近年の評価が特に高いのが、2022年放送のフジテレビ系「エルピス-希望、あるいは災い-」(関西テレビ制作)。眞栄田郷敦さん・鈴木亮平さんと共演した社会派エンターテインメントで、「4年半ぶりの連ドラ主演」として大きな話題を呼びました。


📋 主要ドラマ出演歴(抜粋)
| 年 | タイトル | 放送局 | 役 |
|---|---|---|---|
| 2002 | 連続テレビ小説「さくら」 | NHK | 沼田佳奈子 |
| 2005 | 優しい時間 | フジテレビ | 皆川梓 |
| 2005 | ドラゴン桜 | TBS | — |
| 2006 | 功名が辻(大河) | NHK | — |
| 2007 | プロポーズ大作戦 | フジテレビ | 野口礼 |
| 2008 | ラスト・フレンズ | フジテレビ | — |
| 2018 | コンフィデンスマンJP | フジテレビ | ダー子(主演) |
| 2021 | ドラゴン桜(第2期) | TBS | 水野直美 |
| 2022 | エルピス-希望、あるいは災い- | フジ系(関西テレビ制作) | 浅川(主演) |
ここ数年、長澤まさみさんをメディアでよく見る理由については、
▶「長澤まさみを最近よく見る理由|再ブレイクのきっかけと現在の活躍」
で詳しく整理しています。

3.映画出演作まとめ|受賞歴つき主要フィルモグラフィー
「映画女優」としての長澤まさみさんは、ドラマとはまた別の魅力を持っています。繊細な感情表現から大作アクションまで、そのレンジの広さが際立っているんです。
日本アカデミー賞を複数回受賞した実績を持ち、「世界の中心で、愛をさけぶ」「キングダム」「MOTHER マザー」など時代を超えたヒット作に多数出演しています。
映画フィルモグラフィー(抜粋)
2003年の映画「ロボコン」で初主演し、第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
2004年の「世界の中心で、愛をさけぶ」では白血病に冒されたヒロイン・亜紀を熱演。第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を史上最年少で受賞し、国民的女優への道が開けた転機となりました。興行収入85億円のメガヒット作です。
その後も「涙そうそう」(2006年)で第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、「モテキ」(2011年)で第35回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞。
2019年の「キングダム」では山の女王・楊端和を演じ、第43回日本アカデミー賞で2度目の最優秀助演女優賞を受賞しています。

近年の出演作を年代順にまとめると——
- 2022年:「シン・ウルトラマン」「百花」「キングダム2 遥かなる大地へ」
- 2023年:「ロストケア」「シン・仮面ライダー」「キングダム 運命の炎」
- 2024年:「キングダム 大将軍の帰還」「スオミの話をしよう」「四月になれば彼女は」「パレード」(Netflix)
- 2025年:「ドールハウス」「おーい、応為」

こうして並べると、年に複数の映画に出演し続けている、まさに映画界の屋台骨であることが分かります。
4.2025年の最新作|ドールハウス・おーい、応為
2025年は長澤まさみさんにとって、特に充実した1年でした。まったく異なるジャンルの主演映画が2本公開され、どちらも大きな話題を呼んだんです。
「ドールハウス」で自身初のホラー主演に挑み、「おーい、応為」で時代劇映画に初主演。 キャリア25年を超えてもなお”初挑戦”を続ける姿勢が、改めて注目を集めています。
①映画「ドールハウス」(2025年6月13日公開)
「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督との再タッグで実現したドールミステリー作品です。
5歳の娘を事故で亡くした母・鈴木佳恵(長澤まさみ)が、骨董市で見つけた亡き娘に似た人形をかわいがるうちに、一家に奇妙な出来事が起きはじめる——という物語。夫役の忠彦を瀬戸康史さんが演じています。
長澤さんは「人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。本当に怖い映画です」とコメント。
矢口監督が書いたオリジナル脚本のおもしろさに惚れ込み、出演を熱望したことでも知られています。
興行収入は12.8億円超えを記録する大ヒットとなり、第45回ポルト国際映画祭ではグランプリにあたる「Best Film Award」を受賞するなど海外でも高く評価されました。
さらに2026年の第49回日本アカデミー賞では、この作品で優秀主演女優賞を受賞しています。

②映画「おーい、応為」(2025年10月17日公開)
長澤まさみさんにとって、時代劇映画初主演となった話題作です。
監督・脚本は「日日是好日」「MOTHER マザー」の大森立嗣監督が担当。長澤さんとは「MOTHER マザー」以来、2度目のタッグとなります。
長澤さんが演じるのは、江戸時代に実在した女性絵師・葛飾応為(お栄)。天才絵師・葛飾北斎の娘でありながら、男社会の中で自らの才能と生き方を切り拓いていった人物です。
葛飾北斎役を永瀬正敏さんが、北斎の門下の人気絵師・渓斎英泉役をKing & Princeの髙橋海人さんが演じています。また、寺島しのぶさんが長澤さんの母役を担いました。
公開後はAmazon Prime Videoでも配信されています。

最新映画での活躍や2026年現在の長澤まさみさんの動向を総合的に知りたい方は、
▶「長澤まさみの現在までを総まとめ|女優としての歩みと変化」
で詳しくまとめています。

5.舞台活動と今後の動向
映画やドラマだけでなく、舞台にも精力的に取り組んでいる点が長澤まさみさんの大きな特徴のひとつです。
野田秀樹作品をはじめとした質の高い舞台への継続的な出演が、演技の幅をさらに広げていると高く評価されています。
2024年はNODA・MAP第27回公演「正三角関係」に出演(東京芸術劇場プレイハウス)。9月〜10月には地方公演、さらに10月31日〜11月2日にはロンドンのSadler’s Wells Theatreでの公演も行われました。
この「正三角関係」での活躍が評価され、2025年に第50回菊田一夫演劇賞を受賞しています。

2025年はBunkamura Production「おどる夫婦」に主演。4月10日〜5月4日はTHEATER MILANO-Zaで上演され、その後5月10日〜6月1日にかけて地方公演を回りました。
今後の新たなドラマや映画の出演については、2026年3月現在、公式から発表されている情報は確認できていません。新情報が入り次第、この記事を随時更新していきます。
まとめ
長澤まさみさんの出演作を改めて整理すると、そのキャリアの厚みが一段と際立ちます。
- 12歳でオーディション最年少グランプリ→そのままデビューという唯一無二のスタート
- 朝ドラ・大河・月9・社会派ドラマ・ホラーとあらゆるドラマジャンルを制覇
- 日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2回受賞(2004年・2019年)、ブルーリボン賞主演女優賞も受賞
- 2025年は「ドールハウス」「おーい、応為」とまったく異なるジャンルで2本主演
- 「ドールハウス」で2026年の第49回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞
- 舞台では第50回菊田一夫演劇賞も受賞するなど、舞台女優としても高く評価
- 2026年1月には映画監督・福永壮志さんと結婚し、新たな人生のステージへ
デビューから25年以上が経った今も「初挑戦」を続ける長澤まさみさん。これからどんな作品が生まれるのか、本当に目が離せませんね。
長澤まさみさんの結婚や歴代彼氏、現在の恋愛事情が気になる方は、
▶「長澤まさみは結婚してる?歴代彼氏や現在の恋愛事情を整理」
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