この記事では、吉岡里帆さんの写真集が何冊あるのかという基本情報から、各作品の発売日・撮影場所・内容の特徴まで、歴代作品を時系列で整理してお伝えします。どれを選べばいいか迷っている方に向けて、目的別のおすすめポイントもまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. 吉岡里帆の写真集はどんな特徴があるの?
吉岡里帆さんの写真集は、「グラビア一辺倒」ではなく、女優としての世界観や内面にこだわった作品が多いというのが大きな特徴です。
吉岡里帆さんは1993年1月15日生まれ、京都府出身の女優です。連続テレビ小説「あさが来た」(2015年)への出演で一気に注目を集め、映画『見えない目撃者』(2019年)が評価され、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
デビュー以来、彼女の写真集は「今の自分」を切り取ることにこだわり続けており、ただきれいな写真を並べるだけでなく、旅・アート・インタビューを組み合わせた読み応えのある作品になっています。
確認できているソロの紙写真集は「so long」「里帆採取」「日日」の3冊で、そのほかに週プレ PHOTO BOOKシリーズなどの電子作品が複数存在します。
それぞれ個性が全く異なるので、「どれを買えばいいか迷う」という方も多いはず。以下で一冊ずつ丁寧に解説していきます。
2. おすすめ1位|Wアニバーサリー写真集「日日(にちにち)」(2023年)
最も完成度が高く、ファンなら絶対に手に入れたい集大成的な一冊。

出典 amazon
2023年に芸能生活10周年、そして30歳を迎えた吉岡里帆さんのWアニバーサリー写真集「日日(にちにち)」は、2023年1月15日にマガジンハウスより発売されました。
写真集は「心を解放させる島への旅」「吉岡里帆を紐解く読みもの」「私服でのプライベートポートレート」の3部構成となっています。
第1部では長崎・五島列島の福江島を訪れた様子が収められ、朝・昼・夜それぞれの表情が切り取られています。第2部にはロングインタビュー、マネージャーとの対談、オフショット、温もりのある言葉集が楽しめます。そして第3部には吉岡さんが29歳の誕生日を迎えた瞬間から、季節ごとに私服で散歩する姿が捉えられています。
この写真集の最大の見どころは、役を纏っていない「吉岡里帆の素」をフォトグラファー・大辻隆広さんがドラマチックに切り取った点にあります。幼少期から現在までの30年間を振り返るBiographyや、マネージャー撮影によるオフショットも収録されており、読み物としての充実度も抜群です。
発売はB5・160ページ、本体価格は2,300円(税別)。スペシャルBOX版ではPersonal Bookやコラボエコバッグなどが加わった豪華仕様も展開されました。
発売日が吉岡里帆さん自身の誕生日(1月15日)と重なるという粋な演出も話題になりました。

こんな人におすすめ: 「素顔の吉岡里帆」を見たい方、30歳という節目の姿を手元に置きたい方、読み応えも重視したい方。
3. おすすめ2位|写真集「里帆採取 by Asami Kiyokawa」(2020年)
アーティスト・清川あさみが全面プロデュース。グラビアを超えたアート写真集。

出典 amazon
女優・吉岡里帆さんの約2年ぶりとなるセカンド写真集「里帆採取 by Asami Kiyokawa」は、2020年11月5日に集英社から発売されました。プロデュースはアーティストの清川あさみさんが担当し、シチュエーション設定、絵コンテ、衣装監修に至るまで作品全体のクリエイティブディレクションを手がけています。
「ファッション」「本質」「舞台」「水」などさまざまな切り口で、女優として、女性としての吉岡里帆さんの魅力を「採取」し、表現した内容になっています。
フォトグラファーにはグラビア界の大御所・熊谷貫さんと、女性ファッション誌を中心に活躍する若手実力派・三瓶康友さんというタイプの異なる2名を起用。さらに詩人の最果タヒさんによる書き下ろしの詩も掲載されており、一冊の中にさまざまな表現が詰め込まれています。
吉岡さんご自身も「最高のチームで、最高の形で撮影ができて、見ごたえのある作品になったと思います。清川さんとタッグを組んで、今までに見たことのないような写真が撮れているはず」とコメントしています。
清川あさみさんと吉岡さんの出会いは2017年。清川さんの代表作「美女採集」がきっかけで、以来公私ともに交流を深めてきた2人による初の本格コラボ作品という点でも、ファンにとって特別な一冊となっています。
判型はB5変形判・ソフトカバー・144ページ、価格は2,530円(税込)。

こんな人におすすめ: 普通のグラビアより一歩踏み込んだ、アート寄りの写真集を楽しみたい方。
4. おすすめ3位|ファースト写真集「so long」(2018年)
「原点」を見るなら絶対これ。オーストラリア2600kmの旅が生んだ伝説的な一冊。

出典 amazon
吉岡里帆さんのファースト写真集「so long」は、2018年7月20日に集英社から発売されました。撮影を手がけたのはフォトグラファーの蓮井元彦さんです。
撮影の舞台はオーストラリア。メルボルンからアリス・スプリングスまで、1台のバスで2,600kmを駆け抜ける9日間の長期ロケが敢行されました。映画やドラマの収録の合間を縫って行われた、写真集としては異例のスケールのロケです。
2014年6月に初撮影、同年7月に『週刊プレイボーイ』へ初掲載されて以来、追い続けてきた吉岡さんが芸能活動5周年・25歳という節目の年に放つ記念碑的写真集として企画されたこともあり、全ページ完全撮り下ろしで「役柄を脱ぎ捨てた今の吉岡里帆」に迫る内容になっています。
女優として歩んできた歳月をひとつの「旅」に見立てた構成で、読者からは「一緒に旅をしているような感覚」という感想も多く寄せられています。
2023年には芸能生活10周年を記念してデジタル版も発売され、改めてその魅力が再評価されました。紙の書籍は中古市場でしか入手しにくくなっている場合があるため、デジタル版の活用もおすすめです。

こんな人におすすめ: ブレイク期前後の吉岡里帆さんの姿を見たい方、初めて写真集を購入する方。
5. おすすめ4位|週プレ PHOTO BOOK「光と風と夢。」(2017年)
週プレシリーズのなかで評価が高い一冊。ファン必携の透明感あふれる作品。

「光と風と夢。」は週プレ PHOTO BOOKシリーズの一作として、2017年11月3日に集英社から発売されました。撮影は「里帆採取」でも起用されるグラビア界の重鎮・熊谷貫さんが担当しています。
週プレ PHOTO BOOKシリーズは、フルサイズのソロ写真集よりも手軽な価格帯(電子版1,320円)で購入しやすいのが特徴です。
2017年という時期は、吉岡里帆さんがTBS日曜劇場「ごめん、愛してる」でゴールデン帯ドラマの初ヒロインを務め、ブレイクの頂点を迎えた年でもあります。その勢いそのままに撮影された本作には、当時の吉岡さんの輝きが詰まっています。

後のソロ写真集「里帆採取」と同じ熊谷貫さんが撮影していることもあり、2冊を見比べる楽しみ方もできます。
こんな人におすすめ: 2017年のブレイク期の表情を手軽に楽しみたい方、ソロ写真集の前に入門として試したい方。
6. おすすめ5位|週プレ PHOTO BOOK「UPDATE」(2017年)
「光と風と夢。」と同日発売。異なる撮影スタイルで見る、新しい吉岡里帆。

「UPDATE」も集英社の週プレ PHOTO BOOKシリーズの一作で、2017年11月3日に発売されました。撮影はND CHOWさんが担当しています。
「光と風と夢。」と同日に2作品同時リリースという異例の展開も話題になりました。同じ時期に撮影されながら、フォトグラファーが異なることで全く雰囲気が違う仕上がりになっているのが本作の面白いところです。
作品のキャッチコピーは「新しいものを見せたいから。新しい自分でいたいから。」という言葉で、タイトル「UPDATE」の通り、進化し続ける吉岡里帆さんの姿を切り取った一冊になっています。
コンパクトな電子PHOTO BOOK作品ながら価格も1,320円と手軽で、「光と風と夢。」とセットで楽しむのがおすすめです。

こんな人におすすめ: ND CHOWさんの独自の視点による吉岡里帆さんを見たい方、2作品まとめて2017年の吉岡里帆さんをコンプリートしたい方。
7. 歴代写真集まとめ・どれを買えばいい?
ここまで紹介した5作品を、目的別に整理します。
| 目的 | おすすめ作品 |
|---|---|
| 「今の吉岡里帆」を知りたい | 日日(2023年) |
| アート性・読み応えを重視 | 里帆採取(2020年) |
| 原点・ファースト写真集を見たい | so long(2018年) |
| 手軽に入門したい | 光と風と夢。/UPDATE(2017年) |
| コレクターとして全部そろえたい | 全作品 |
発売年順に並べると、「光と風と夢。」「UPDATE」(2017年)→「so long」(2018年)→「里帆採取」(2020年)→「日日」(2023年)という流れになります。
時系列で読むと、吉岡里帆さんがどのように女優として・女性として成長してきたかが一冊ずつ伝わってくるので、コレクター視点でも楽しめる作品群です。
購入の際の注意点として、「so long」の紙の書籍は入手しにくくなっている場合があります。2023年にデジタル版が発売されているので、電子書籍での購入も選択肢に加えてみてください。
まとめ
吉岡里帆さんの写真集は、2017年の週プレ PHOTO BOOK 2作品から始まり、紙写真集3冊(so long・里帆採取・日日)と電子PHOTO BOOK作品を重ねながら、一貫して「今の自分」を切り取り続けてきた軌跡が見えてきます。
単なるグラビアにとどまらず、旅・アート・インタビューを組み合わせることで「人間・吉岡里帆」を深く掘り下げた作品群は、ファンだけでなく写真集ファン全般にも評価されています。
初めて購入する方には「so long」か「日日」から入るのがおすすめで、気に入ったら「里帆採取」へと進んでみてください。それぞれの撮影者・コンセプトの違いを楽しみながら読み比べるのも、吉岡里帆さんの写真集ならではの楽しみ方です。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!少しでも参考になれば嬉しいです。これからも吉岡里帆さんの活躍を一緒に楽しんでいきましょう。
