この記事では、吉岡里帆さんの主なドラマ・映画出演作を時系列で整理しながら、代表作と受賞歴の全体像をまとめています。あわせて、2025〜2026年の最新出演情報として現在放送中の大河ドラマや公開済みの映画もご紹介します。さらに、今後公開予定の話題作についても最新情報をお届けしていますので、「最近の吉岡里帆さんが気になる」という方はぜひ最後まで読んでみてください。
「吉岡里帆さん、最近どんな作品に出てるんだろう?」
そう気になって調べ始めた方に、ぴったりの記事です。
朝ドラで一躍注目を集めてから約10年。出演作の幅もジャンルも年々広がり、今や日本の映像業界で欠かせない存在になっています。
この記事では、デビュー初期の作品から2026年の最新情報まで、ドラマ・映画・配信ドラマを横断してまるっと整理しました。ぜひ最後まで読んでみてください。
1. 吉岡里帆さんはどんな女優?基本プロフィール
京都出身・1993年生まれ。朝ドラをきっかけにブレイクし、ドラマ・映画・配信作品まで幅広く活躍する実力派女優です。
吉岡里帆さんは1993年1月15日生まれ、京都府出身。身長158cm、B型。2024年4月にA-teamを退所し、現在はフラーム所属の俳優です。
2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』に出演して広く注目を集めました。同年、結婚情報誌『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜擢されるなど、ドラマ外でも話題に。
書道が特技で、趣味は観劇と猫と遊ぶこと、というほっこりした一面もあります。
デビュー当初は「かわいい系」のイメージが先行しがちでしたが、近年は難役・重厚な役どころにも積極的に挑み、そのたびに視聴者を驚かせてきました。「演技で選ばれる女優」として評価が年々高まっているのは、そうした積み重ねがあってこそだと思います。

出典 flamme
2. 転機となった代表ドラマ作品まとめ
朝ドラからヒューマンドラマ・サスペンスまで、年を追うごとに役の幅が広がっています。特に2022年の『しずかちゃんとパパ』は群を抜いた評価を受けています。
『カルテット』(2017年・TBS)
「この人、本物だ」と気づかせた作品
松たか子さん・満島ひかりさんら実力派が揃う中での共演作。吉岡さんは来杉有朱役を演じ、コミカルさと切なさが共存する難しいキャラクターを丁寧に演じ切りました。
この作品への出演で「かわいい女優さん」から「実力派」へのイメージの転換が決定的になりました。

『ごめん、愛してる』(2017年・TBS)
吉岡さんが三田凛華役で出演。長瀬智也さん・坂口健太郎さんが主演を務めた話題作で、感情的な場面での演技が印象的でした。

『きみが心に棲みついた』(2018年・TBS)
連続ドラマ初主演作
2018年放送のこのドラマで、吉岡さんは連続ドラマ初主演を飾りました。ヒロインとして物語全体を背負う経験が、その後の演技の土台になっています。

『時効警察はじめました』(2019年・テレビ朝日)
オダギリジョーさん主演シリーズの約12年ぶり新作。吉岡さんは新人刑事・彩雲真空(あやくも・まそら)役で参加し、「ガンバリマス!」が口癖の天真爛漫なキャラクターで視聴者を笑わせました。
コメディ演技の幅を示した作品として、ファンからの人気も高い一作です。

『しずかちゃんとパパ』(2022年・NHK)
「吉岡里帆の最高傑作」とも言われる作品
視聴者・批評双方から高い評価を受けた代表作で、吉岡さんのドラマ出演作の中でも別格の位置づけにある一作です。

『ガンニバル』(2022年・Disney+)、シーズン2(2025年)
Disney+配信の『ガンニバル』に阿川有希役で出演し、続く『ガンニバル シーズン2』(2025年)にも出演しています。配信ドラマの世界でも確かな存在感を示しています。

『御上先生』(2025年・TBS 日曜劇場)
2025年放送のTBS日曜劇場に出演。日曜劇場という王道枠での活躍が続いています。

『ひらやすみ』(2025年・NHK 夜ドラ)
2025年放送のNHK夜ドラに立花よもぎ役で出演しました。

出典 NHKオンデマンド
『イクサガミ』(2025年・Netflix)
Netflixで配信されたドラマで、嵯峨志乃役を演じました。国内外の配信プラットフォームへの出演も積極的に続いています。

出典 吉岡里帆 インスタグラム
『豊臣兄弟!』(2026年・NHK 大河ドラマ)
初の大河ドラマ出演!しかも難役
2026年1月4日から放送が始まったNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、吉岡さんは主人公・小一郎(仲野太賀)の正妻・慶(ちか)役を演じています。
慶として初めてスクリーンに登場したのは、2026年3月29日放送の第12話「小谷城の再会」からです。
慶は夫を織田軍との戦で亡くした人物。吉岡さん自身も「弱さは決して見せない、誰とも心を通わせない、というかたくなな思いを抱えています」とキャラクターを語っています。
放送後は「別人のように表情が違う」「女優さんはやっぱりすごい」といった声がSNS上で多数あがりました。

出典 NHK
3. 映画出演作と受賞歴まとめ
映画での受賞が複数あり、特に2025年の日本アカデミー賞最優秀助演女優賞は、女優としての実力が正式に認められた大きな節目でした。
『見えない目撃者』(2019年公開)→ 日本アカデミー賞 新人俳優賞
2019年公開の映画『見えない目撃者』で、第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しました。この受賞が「映画女優・吉岡里帆」としての出発点となっています。

『ハケンアニメ!』(2022年公開)→ 山路ふみ子映画賞 女優賞
2022年公開の映画『ハケンアニメ!』で第45回山路ふみ子映画賞 女優賞を受賞しています。アニメ業界を舞台にした作品で、映画ファンの間でも評価が高い一作です。

出典 吉岡里帆 インスタグラム
『正体』(2024年公開)→ 日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞
これが吉岡里帆の現在地
2024年公開の映画『正体』での安藤沙耶香役が高く評価され、第48回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞を受賞しました。
新人俳優賞からスタートして、約5年間の着実な積み重ねで最優秀助演女優賞まで到達した軌跡は、女優としての成長の証そのものです。

出典 吉岡里帆 インスタグラム
その他の近年の映画出演作(一部)
| 公開年 | タイトル | 役名 |
|---|---|---|
| 2024年10月 | まる | 矢島 |
| 2025年2月 | ファーストキス 1ST KISS | 天馬里津 |
| 2025年8月 | 九龍ジェネリックロマンス | 鯨井令子 |
| 2025年9月 | THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE | テンちゃん |
| 2026年3月 | ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。 | サチ |
4. 2025〜2026年の最新出演情報
映画だけで2025年に3本・2026年にすでに1本が公開済み。大河ドラマも放送中で、まさに「吉岡里帆、全開」の時期です。
映画『九龍ジェネリックロマンス』(2025年8月公開)
香港の街を舞台にした作品で、吉岡さんは鯨井令子役を演じました。普段とは一線を画す独特の世界観が漂う作品です。

出典 吉岡里帆 インスタグラム
映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』(2025年9月公開)
オダギリジョー監督によるTVドラマの劇場版。池松壮亮さんをはじめ麻生久美子さん、本田翼さん、黒木華さん、永瀬正敏さん、佐藤浩市さん、深津絵里さんら豪華共演陣の中、吉岡さんはテンちゃん役で出演しています。

出典 吉岡里帆 インスタグラム
映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』(2026年3月27日公開)
田口トモロヲ監督、脚本・宮藤官九郎による青春映画。1970年代後半の日本を舞台に、パンク・ロック誕生の物語を描きます。W主演は峯田和伸さんと若葉竜也さん。吉岡さんはサチ役を演じています。

大河ドラマ『豊臣兄弟!』(2026年放送中・NHK)
初の大河出演として話題を集め、放送のたびにSNSで大きな反響を呼んでいます(詳細は前述の通り)。
5. 今後公開予定の注目作品
2026年後半〜年末に向けて映画が2本控えています。特に黒柳徹子役は見逃せません。
映画『シャドウワーク』(2026年9月25日公開予定)
奈緒さんとのW主演で、吉岡さんは主演の紀子役を演じます。女性たちを脅かす存在に北村匠海さん・原嘉孝さんが出演することも明らかになっています。

出典 吉岡里帆 インスタグラム
映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(2026年12月25日公開予定)
黒柳徹子本人からのご指名、という異例のキャスティング
楽曲「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」を生み出した”689トリオ”こと作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九の青春と友情を描いた作品。岡田准一さんが中村役、松坂桃李さんが永役、仲野太賀さんが坂本役を担う豪華な布陣です。
吉岡さんは黒柳徹子役を担当。しかも黒柳徹子さんご本人からの指名によるキャスティングという異例の経緯でも話題になりました。
吉岡さん自身は「ずっと大好きだった黒柳徹子さんをご本人からのご指名で演じさせていただけることになり、一ファンとして感無量でした。当時の映像をできる限り見て研究し、特に徹子さんならではの『発声』についてはこだわりを持って取り組みました」と語っています。

出典 映画「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」インスタグラム
まとめ
吉岡里帆さんの出演作を振り返ると、「かわいい女優さん」という最初のイメージが、年を経るごとに「演技で選ばれる女優」へとシフトしていった軌跡がよく見えてきます。
日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞(第48回)を獲得し、初の大河ドラマに挑み、黒柳徹子さんご本人から指名される——これだけの出来事が同じ1〜2年の中に重なっているのは、長年の積み重ねがあってこそです。
2026年後半も映画が2本控えており、まだまだ目が離せません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
少しでも「吉岡里帆さんの出演作」を整理するお役に立てたなら嬉しいです。気になる作品があればぜひチェックしてみてください。
